DSM、2015年定時株主総会の結果を発表

Heerlen, NL, 30 Apr 2015 18:15 CEST

ロイヤルDSMは本日、ヘーレン（オランダ）の本社で年次株主総会を開催し、株主はすべての議案を承認した。

定時株主総会では以下の決議が承認された：

• 2014年度財務諸表の採択
• 2014年度配当の採択 (  別紙プレスリリース も参照 )
• 常務会メンバーの経営活動に関する責任の免除
• 監査役会メンバーの監督的役割に関する責任の免除
• S.B.タンダ氏を常務取締役に再任
• P.F.M.ファン・デル・メール・モーア氏を監査役会メンバーとして再任
• 経営委員会が普通株式を発行する権限を有する期間の延長、および普通株式の発行に際しての優先権の制限または除外。
• 経営委員会による自社株買いの承認
• 株式の消却による発行資本の減少

さらに株主には、現在会社で実施されているさまざまなコスト削減プログラムを考慮し、監査役会は常務会からの要請に基づき、2015年の常務会メンバーの基本給の増額を行わないことを決定したことが報告された。