DSM社、新監査役としてプラディープ・パント氏を提案

Heerlen, NL, 2016年01月07日 08:15 CET

ロイヤルDSM（本社：スイス、以下「DSM」）は、2016年4月29日に開催予定の年次株主総会において、DSM監査役会がプラディープ・パント氏を監査役会メンバーに指名することを発表しました。

DSMは、パント氏の指名を発表できることを喜ばしく思います。 パント氏は、アジア太平洋地域を中心に、製品およびサービスの市場投入に関する豊富な知識と経験を有しており、DSMの主要な発展分野、ならびに会社および取締役会のさらなる国際化に貢献してくれるものと期待しています。 次回の年次株主総会までに、パント氏はDSMに精通することになります。

モンデリーズ・インターナショナルのアジア太平洋・東欧・中東・アフリカ地域担当エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼プレジデントを務め、大型買収の統合と2012年のクラフト・フーズからモンデリーズへの移行を監督した。 それ以前は、大手多国籍乳製品会社フォンテラのアジア・アフリカ・中東地域担当マネージング・ディレクターを務め、ジレット社で19年間、世界の新興市場におけるマーケティング、セールス、ゼネラル・マネージメントに携わった。

インドとシンガポールでその他の独立取締役を務めるほか、フード・インダストリー・アジアの名誉評議員、シンガポール経営大学リー・コン・チアン・スクール・オブ・ビジネスの諮問委員会メンバーも務める。 ムンバイ大学で経営学修士号、デリー大学（インド）で経済学の優等学士号を取得。