Press Release

1月 31, 2019

DSM、新チーフ・イノベーション・オフィサーを発表

パトリシア・マラーキーは最近までシンジェンタの研究開発部長兼執行委員会メンバーであったが、DSMのチーフ・イノベーション・オフィサー兼執行委員会メンバーとして入社する。

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ヘーレン(オランダ)2019年1月31日 10:00 CET

ニュートリション、ヘルス、サステイナブルリビングの分野で科学を基盤とするグローバル企業、ロイヤルDSMは本日、最高イノベーション責任者(CIO)兼執行委員会メンバーのロブ・ヴァン・リーンが2019年後半に退任し、DSM社外での社外活動に専念することを決定したと発表した。直近の役員職としてシンジェンタで研究責任者(Research& Development)兼執行委員会メンバーを務めていたパトリシア・マラーキーは、3月15日付でDSMに入社し、2019年8月にロブの後任として最高イノベーション責任者(CIO)兼執行委員会メンバーに就任する。

Patricia Malarkey, DSM's Chief Technology Officer

ロブは1987年にDSMに入社し、DSMフードスペシャリティーズ事業グループディレクター、DSM乳製品事業ユニットディレクター、DSMフードスペシャリティーズR&Dテクノロジーディレクターなど、さまざまな役職を歴任。2006年にCIOに就任し、DSMの長期的なイノベーション戦略の策定とDSMイノベーションセンターの運営に携わり、DSM全体のイノベーションを加速・支援するとともに、DSMの既存事業グループの枠にとらわれない新規事業の創出に成功した。

ロブは、イノベーションをDSMの目的主導型成長の重要な貢献要因として確立することに尽力し、イノベーションの売上高は総売上高の5%から約20%に増加した。 同社は現在、収益性が高く、社会や環境に測定可能なほど良い影響を与えるイノベーション・プロジェクトの顧客主導型ポートフォリオを有している。

英米国籍を持つパトリシア(トリッシュ)は、農業革新の分野で30年の経験を持つ。 AgrEvoやシンジェンタなどの多国籍企業でR&Dリーダーシップの上級職を務めた豊富な経験を持ち、生物学、化学、バイオテクノロジーにわたる幅広い技術的知識を持っている。

トリッシュは、商業的成功のためのイノベーションの提供を成功させ、事業戦略を技術パイプラインに変換し、直近ではシンジェンタの研究& 開発責任者として、90カ国以上の約5000人の科学専門家を率い、R&D戦略、イノベーションパイプライン、組織能力を再構築した。 2018年にノボザイムズの取締役に就任したが、今回の就任に伴い退任した。

トリッシュはオランダのゲリーンを拠点とし、DSMのフェイケ・サイベスマCEOの直属となる。

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