DSM、自己株式660万株の消却を発表し、株式資本削減を完了

オランダ、ヘーレン、2021年4月29日 08:00 CEST

ニュートリション、ヘルス、サステイナブルリビングの分野でサイエンスを基盤とするグローバル企業であるロイヤルDSMは、本日、普通株式660万株を消却し、2019年4月1日から2020年2月までの期間に実施した自社株買いプログラム（ ）に伴う株式資本の減少を終了したことを発表した。 

株式買戻しプログラムの実施以降、自己保有の普通株式6,638,971株を消却したため、発行済み株式総数は218,826,029株（従来は225,465,000株）に減少し、その内訳は普通株式174,786,029株および累積優先株式A44,040,000株となった。 規制要件に従い、Royal DSMはオランダ金融市場庁（AFM）に発行済み株式資本の変更を通知した。