Press Release

2月 25, 2011

DSM - 取締役会人事案

監査役会は、ステファン・ドボツキー氏を2011年5月1日付でDSMの社長に任命することを提案する。

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Heerlen, NL, 2011年02月25日 08:35 CET

ロイヤルDSMの監査役会は、2011年4月28日開催の年次株主総会において、2011年5月1日付でステファン・ドボツキー氏をDSMのマネージング・ボードに任命し、DSMのファーマクラスターおよびDSMのアジア地域における活動を担当させることを提案いたします。

ドボツキー氏は、2010年9月に発表されたDSMの最新戦略で掲げられているDSMのさらなる国際化に沿って、オランダとアジアの2拠点で業務を行う。

オーストリア出身のシュテファン・ドボツキー(1967年)は現在、DSM抗感染症薬事業グループのプレジデントを務める。 DSMファーマクラスターで確固たる実績を築き、特にアジアを含む高成長経済圏での事業開発に経験を持つ。 1998年にDSMに入社する以前は、オーストリアと英国のARCO Chemicals社に勤務。

DSMでは、DSMファーマシューティカル・プロダクツでいくつかの上級職を歴任した後、2006年に北京を拠点とするDSM抗感染症薬の中国担当副社長兼ビジネスユニットディレクターに就任。 2009年にはDSM抗感染症薬の社長に就任した。

オーストリアのウィーン工科大学で学び、ローザンヌのIMDで化学修士号と自然・技術科学博士号、MBAを取得。

現在進行中のDSM抗感染症薬とシノケム社との合弁会社設立を考慮し、ドボツキー氏は当面の間、DSM抗感染症薬社長の地位も継続する。

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