DSM社、既存のオプション計画をカバーするため自社株買いを再開

DSMは、経営陣および人事オプションプランのコミットメントをカバーするため、普通株式2,500,000株を買い戻す予定である。

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Heerlen, NL, 27 Feb 2014 08:15 CET

ライフサイエンスおよび材料科学のグローバル企業であるロイヤルDSMは、既存の経営陣および人事オプションプランに基づくコミットメントをカバーするため、2014年2月27日より250万株の普通株式を取得する予定であることを発表した。 2014年2月26日のユーロネクスト・アムステルダムにおけるDSM株式の終値に基づくと、これは約1億2,000万ユーロに相当する。

この自社株買戻しプログラムは2014年第2四半期も継続される見込みで、2013年9月に発表された総額500万株の自社株買戻しプログラムの第2弾であり、最終部分である。 DSMは2014年1月21日、このプログラムの第1弾を終了し、総額1億3900万ユーロで250万株の普通株を買い戻した。

DSMは、買戻しを実施する銀行と一任管理契約を締結した。買戻し価格は、日々のVWAP（出来高加重平均価格）に基づく。買戻し数量は、ユーロネクスト・アムステルダムにおける1日の取引高の平均5％で、1日あたり2～8％の範囲内となる。

現行の規則に従い、DSMは毎週プレスリリースを行い、このプログラムの進捗状況を市場に報告する。