Press Release

3月 13, 2019

DSMは科学的根拠に基づく排出削減目標を設定する

DSMの目標は、Science Based Targetsイニシアチブの評価では、世界の気温上昇を2度C以下に抑えるために必要な脱炭素化のレベルに沿っている。

印刷

ヘーレン(オランダ)2019年3月13日 11:00 CET

ニュートリション、ヘルス、サステイナブルリビングの分野で科学的根拠に基づく世界的企業であるロイヤルDSMは、本日、温室効果ガス排出量について科学的根拠に基づく新たな削減目標を設定したことを発表した。新たな目標は、科学的根拠に基づく目標 イニシアチブによって検討・承認されたもので、パリの気候変動協定に沿ったものである。DSMは、科学的根拠に基づく目標を検証された約180の主要企業グループに加わった、同分野の欧州企業としては初めての企業である。

DSMは、2030年までに2016年比で、直接生産および購入エネルギーからの温室効果ガス排出量を絶対ベースで30%削減することを約束している。 DSMは、エネルギー効率化対策と再生可能エネルギーの調達拡大を通じて、成長から排出量を切り離す。 補足的な目標として、DSMは2030年までに電力の75%を再生可能エネルギー源から購入する予定であり、2018年にはすでに41%が再生可能エネルギーである。これに加えて、DSMは、低炭素事業への投資と運営上の意思決定をさらに導くために、CO2トン当たり50ユーロの社内炭素価格(2 )を適用している。

さらに、DSMの事業活動は、その製品のバリューチェーンにおける総排出量のごく一部に過ぎないため、DSMは、2030年までにバリューチェーンにおける間接的な排出量を製品1トン当たり28%削減するという、より野心的な目標を新たに設定した。 バリューチェーンにおける排出量削減は、特にDSMが最近開始したCO2REDUCEプログラムを通じて推進され、サプライヤーに対して気候変動への影響削減を奨励し、挑戦することに重点を置く。

 SBTiは、CDP、国連グローバル・コンパクト、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)が共同で設立したもので、企業の野心的な気候変動対策を推進している。

サイエンス・ベースド・ターゲット・イニシアチブのパートナーの一人であるWWFのサイエンス・ベースド・ターゲット担当グローバル・リーダー、アレクサンダー・ファルサン氏は、次のように述べている。"我々は、ロイヤルDSMが気候科学に沿った排出削減目標を設定したことを祝福する。" "この野心的な一歩を踏み出したことで、彼らはそのセクターにおける真のリーダーであり、地球温暖化の最も危険な影響を防ぐための世界的な取り組みと足並みを揃える役割を果たしている。"

DSM社長会会長兼CEOのフェイケ・サイベスマ(Feike Sijbesma)のコメント : "気候変動との闘いは、DSMにとって単なる責任ではなく、ビジネスチャンスでもあります。 科学的根拠に基づく有効な目標によって、私たちはパリ協定への貢献に向けて大きな一歩を踏み出し、同業者やパートナーにもこれに続くよう呼びかけます。"

DSMのサステナビリティ担当バイスプレジデントであるジェフ・ターナー氏( )は、次のように述べています。「パリ協定に沿った科学的根拠に基づく目標を採用することは、バリューチェーン全体で気候変動対策を推進することにつながります。 DSMではまた、当社の『Brighter Living Solutions』によって、お客様が排出量を削減できるようにしています。 世界が必要としている変革的な変化を可能にするために、DSMが積極的なステップを踏んでいることを誇りに思います」。

DSMの"improve-enable-advocate" Brighter Living Agendaと最近の「プラネット」の進展については、当社の 2018年統合年次報告書 をお読みください。

詳細はこちら
リーケ・デ・ヨング=トップス

シニア・コミュニケーション・マネージャー
+31 45 578 2420
media.contacts@dsm.com

デイブ・ヒュージング

投資家対応担当副社長
+31 45 578 2864
investor.relations@dsm.com

リーケ・デ・ヨング=トップス

シニア・コミュニケーション・マネージャー
+31 45 578 2420

デイブ・ヒュージング

インベスター・リレーションズ副社長
+31 45 578 2864

AI翻訳 dsm-firmenichは、これらの翻訳を使用することによって生じるいかなるエラーや誤解に対しても責任を負いません。