DSM、企業戦略・買収担当の新副社長を任命

ヘーレン、オランダ、2011年8月23日 10:15 CEST

生命科学と材料科学のグローバル企業であるロイヤルDSMは本日、現在マッキンゼー（McKinsey& ）社ブリュッセルオフィスのパートナーであるフィリップ・アイカーマン（Philip Eykerman、1968年）が、DSMのフェイケ・サイベスマ（Feike Sijbesma）最高経営責任者（CEO）兼取締役会会長の直属の上級副社長（Executive Vice President Corporate Strategy& Acquisitions）としてDSMに入社することを発表した。

フィリップは、現在EVPコーポレートストラテジー（& Acquisitions）のハイン・シュロイダーの後任となる。ハインは、DSMで20年にわたり大成功を収めた後、2011年12月31日をもってDSMを退社する。ハインは、過去15年間、DSMの変革や買収・売却において重要な役割を果たしてきた。

ベルギー出身のフィリップは、1997年にマッキンゼー（& ）に入社し、ベネルクスおよびフランスにおけるマッキンゼーの化学品プラクティスのリーダーを務めている。広範な化学品業界において、数多くの重要な戦略開発、変革、M& Aプロジェクトに深く関わってきた。

戦略立案とM& A戦略と統合の実績を持つフィリップは、DSMの企業戦略・買収部門を率い、DSMの戦略的成長アジェンダの開発を推進するのに適した立場にある。