Press Release
5月 2, 2013
DSMの2012年第1四半期のEBITDAは3億1,100万ユーロで、前年同期の3億600万ユーロ、第4四半期の2億4,300万ユーロを上回った。
ヘーレン(オランダ), 02 May 2013 07:15 CEST
ライフサイエンスおよびマテリアルサイエンス事業を展開するロイヤルDSMは本日、2012年第1四半期のEBITDAが3億1,100万ユーロとなり、前年同期の3億600万ユーロ、第4四半期の2億4,300万ユーロを上回ったと発表した。 2012年第1四半期と比較して改善したのは、カプロラクタムの影響による6,500万ユーロのマイナスにもかかわらず実現したものである。 これは、欧州経済が低迷を続ける一方、アジアでは良好な成長が続き、米国では緩やかな回復が維持されるなど、世界的なマクロ経済が不透明な状況下で達成されたものである。 ライフサイエンスは栄養剤が牽引して再び成長を遂げ、マテリアルサイエンスはカプロラクタムを除いて好調に推移した。 当四半期、DSMは一部のDSMレジン(& 機能性材料)関連の販売事業売却の恩恵を受けた。
DSM社長会会長兼CEOのフェイケ・サイベスマは、決算について次のようにコメントした。「厳しい経済環境の中、堅調な業績で幸先の良いスタートを切ることができたことを嬉しく思います。グループEBITDAの約70%を占めるニュートリション部門は、バリューチェーン全体にわたって幅広い製品を提供することで、その回復力と質の高さを証明し、四半期ごとに収益性を改善するとともに、健全なマージン( )を実現しました。"
"過去2年間は買収が特徴的であったが、2013年は、グループ全体の利益改善イニシアチブを確実に実行する一方で、シナジー効果の獲得に特別な注意を払いながら、業務実績と買収の統合に全面的に焦点を当てる。 2013年はEBITDAの力強い成長を見込んでおり、14億ユーロ に向けて前進する。"
| 単位:€ million | Q1 2013 | Q1 2012 | +/- | ボリューム | 価格/ミックス | 交換する。 料金 | その他 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 2,376 | 2,290 | 4% | 3% | -3% | -1% | 5% |
| 栄養 | 988 | 900 | 10% | 3% | -3% | -1% | 11% |
| 製薬 | 178 | 175 | 2% | 1% | 2% | -1% | |
| パフォーマンス材料 | 673 | 701 | -4% | -2% | -1% | -1% | 0% |
| ポリマー中間体 | 437 | 430 | 2% | 9% | -7% | 0% | |
| イノベーション・センター | 38 | 16 | |||||
| 企業活動 | 62 | 68 |
| で 百万 | Q1 2013 | Q1 2012 | +/- |
|---|---|---|---|
| EBITDA | 311 | 306 | 2% |
| 栄養 | 215 | 192 | 12% |
| 製薬 | 8 | 5 | 60% |
| パフォーマンス材料 | 80 | 79 | 1% |
| ポリマー中間体 | 29 | 69 | -58% |
| イノベーション・センター | -4 | -15 | |
| 企業活動 | -17 | -24 | |
| コア純利益 | 129 | 149 | -13% |
| 特別損益控除前利益 | 121 | 145 | -17% |
| 特別損益控除後の純利益 | 119 | 145 | -18% |
| コアEPS(ユーロ/株) | 0.76 | 0.91 | -16% |
| 特別項目調整前EPS (€/株) | 0.70 | 0.87 | -20% |
| 特別項目控除後の純利益 (€/株) | 0.69 | 0.87 | -21% |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | -78 | 97 | |
| 資本支出(現金) | 164 | 126 | |
| 純負債 | 1,932 | 1,668* |
* 2012年末
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