Press Release
4月 9, 2014
DSMはアランド社と、中国に本拠を置くビタミンCの世界的メーカーであるアランド社の買収に向けた独占的協議を行っている。
ヘーレン(オランダ) 2014年4月9日 08:15 CEST
ライフサイエンスとマテリアルサイエンスのグローバルカンパニーであるロイヤルDSMは、本日、Aland Nutraceutical Holding, Ltd.(以下、「アランド社」)と、中国を拠点とするビタミンCの世界的メーカーであるアランド社の買収に向けた独占的協議を行っていることを発表しました。
この買収が成功すれば、DSMはビタミンCにおける地位をさらに強化することができる。DSMにとって、この買収は財務的および戦略的要件を十分に満たすものであり、ビタミンCという、量的に世界最大のビタミンにおける地位をさらに強化するものである。また、Aland社は、DSMが英国スコットランドに有する既存のビタミンC生産能力に追加されるため、DSMの人間栄養(& )、動物栄養(& )、パーソナルケア向けビタミンにおけるグローバルな事業基盤を強化することになる。
アランドは1990年に設立され、中国江蘇省に生産拠点を持つ。 2013年にはビタミンCで約9000万ドルの純売上高を実現した。
ビタミンCは、体内で生成することができないため、食事やサプリメントから吸収する必要がある必須健康成分である。 ビタミンCは野菜や果物に多く含まれ、米国では最近、ビタミンCの推奨摂取量が男性90mg/日、女性75mg/日に上方修正された。
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