Press Release

1月 23, 2017

DSM、サステナビリティ諮問委員会の新メンバー、ロビン・チェイス氏を迎える

Zipcarの共同設立者兼元CEOで、Veniam、World Resources Institute、Tucowsの取締役、フランス国家デジタル庁と米運輸省の自動輸送に関する諮問委員会の顧問を務めるロビン・チェイス氏が、DSMの持続可能性諮問委員会に加わった。

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ヘーレン(オランダ)、2017年1月23日 10:00 CET

健康、栄養、素材分野で活躍するサイエンスベースのグローバル企業、ロイヤルDSMは本日、運輸起業家のロビン・チェイスがサステナビリティ諮問委員会に加わったことを発表した。

DSM welcomes new Sustainability Advisory Board member Robin Chase

ロビン・チェイスは、世界最大のカーシェアリング会社ジップカーの共同設立者兼元CEOであり、「動くモノのインターネット」のためのネットワーキング基盤を構築する車両通信会社ヴェニアムの共同設立者兼取締役でもある。 ロビンの近著に『Peers Inc: How People and Platforms are Inventing the Collaborative Economy and Reinventing Capitalism(ピアーズ・インク:人とプラットフォームはいかにして協働経済を発明し、資本主義を再発明するか)』がある。 現在、彼女が情熱を注いでいるのは、自動運転車の導入で可能となる変革を最大限に生かすために都市と協力することである。

ロビンは、ベニアム、世界資源研究所、ツクロウズの取締役を務めるほか、フランス国家デジタル庁および米運輸省の自動輸送に関する諮問委員会の顧問を務めている。 また、マサチューセッツ州運輸省の取締役、米商務省のイノベーション& 起業家精神に関する国家諮問委員会、米運輸省の高度交通システム・プログラム諮問委員会、OECDの国際交通フォーラム諮問委員会、マサチューセッツ州知事の交通移行作業部会、ボストン市長のワイヤレス・タスクフォースなどの委員も務めた。

ロビンは広く講演活動を行い、主要メディアで頻繁に取り上げられ、イノベーション、デザイン、環境の分野で多くの賞を受賞している。 ロビンはウェルズリー・カレッジとマサチューセッツ工科大学スローン経営大学院を卒業し、ハーバード大学のローブ・フェローを務め、イリノイ工科大学から名誉デザイン博士号を授与されている。

DSMのサステナビリティ・アドバイザリー・ボードは、DSMの執行委員会をはじめとする上級役員たちのスパーリング・パートナーである。 2011年に設立された同ボードは、DSMが戦略的課題に焦点を絞り、社外のステークホルダーのニーズに対する理解を深め、提言活動を行い、ジレンマに対処することをサポートしている。 ボードメンバーは、栄養不良、気候変動、再生可能エネルギー、不平等などの主要なサステナビリティのトピックに関する多様な国際的オピニオンリーダーで構成されている。 ボードメンバーには、ポール・ギルディング、サー・デイヴィッド・キング、ンディディ・ヌウネリ、イェ・チー、ジェシカ・ファンゾ博士がいる。

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ヘルマン・ベッテン

グローバル・ディレクター
+31 45 578 2420

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