DSM、2015年第3四半期決算を発表

主な数値& 指標

Q3 2015	Q3 2014	前年同期比	単位：百万ユーロ	ボリューム	価格/ミックス	輸出レート	その他
			グループ
1,945	1,794	8%	売上高	2%	-1%	6%	1%
287	281	2%	EBITDA
			栄養
1,253	1,091	15%	売上高	6%	1%	6%	2%
213	225	-5%	EBITDA
			パフォーマンス材料
631	638	-1%	売上高	-3%	-5%	7%	0%
102	87	17%	EBITDA

CEO声明

DSMのCEO/取締役会会長であるフェイケ・サイベスマ（Feike Sijbesma）氏は、この決算について次のように述べています。「DSMは第3四半期も引き続き、EBITDAとキャッシュ生成の両面で順調な進展を遂げました。この決算は、業務業績の改善に注力してきたことの成果を実証するものです。DSM全体のサポート部門に対する1億2,500万～1億5,000万ユーロのコスト削減プログラムについては、すでに発表した通り、実行に移しつつあります。明日のキャピタル・マーケッツ・デーでは、今後数年間の戦略と目標、および栄養部門におけるさらなる効率化とコスト削減プログラムを発表する予定です。

マクロ経済の動向を予測することはますます困難になっている。今年いっぱいは現在の市況に大きな変化がないと仮定すると、2015年のEBITDAは2014年を上回るという通期見通しを維持するが、この増加は主に為替のプラス効果によるものである。"

主な数値& 指標

Q3 2015	第3四半期 2014	+/-	単位：百万ユーロ	ボリューム	価格/ミックス	為替レート	その他
			売上高
1,253	1,091	15%	栄養	6%	1%	6%	2%
631	638	-1%	パフォーマンス材料	-3%	-5%	7%
42	40	5%	イノベーション・センター	-5%	-1%	11%
19	25		企業活動
1,945	1,794	8%	継続事業合計	2%	-1%	6%	1%
157	529		非継続事業

第3四半期 2015	Q3 2014	+/-	単位：百万ユーロ	2015年1月～9月	2014年1月～9月	+/-
			EBITDA
213	225	-5%	栄養	616	650	-5%
102	87	17%	パフォーマンス材料	294	243	21%
0	-4		イノベーション・センター	-8	-15
-28	-27		企業活動	-88	-94
287	281	2%	継続事業合計	814	784	4%
3	34		非継続事業	94	94
123	132	-7%	コア純利益（継続事業）	340	360	-6%
106	113	-6%	継続事業税引前純利益	285	312	-9%
36	93	-61%	特別項目計上後の純利益、DSM合計	65	252	-74%
123	132	-7%	コア純利益（継続事業）	340	360	-6%
106	113	-6%	継続事業税引前純利益	285	312	-9%
36	93	-61%	特別項目計上後の純利益、DSM合計	65	252	-74%
0.7	0.76	-8%	コアEPS（ユーロ/株）	1.95	2.08	-6%
0.59	0.64	-8%	特別項目調整前EPS（継続事業）（ユーロ／株	1.61	1.78	-10%
0.19	0.51	-63%	特別項目控除後ネットEPS、DSM合計（ユーロ／株）	0.33	1.41	-77%
300	252		継続事業からのキャッシュ・フロー	487	387
113	87		資本支出継続事業 (現金、顧客からの資金調達控除後)	321	269
			純負債	2,395	2,420*

* 2014年末

財務諸表を含むプレスリリースの全文は以下をご覧ください。

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