Press Release
12月 9, 2019
トーマス・レイセンが新監査役会メンバーに、ロブ・ルーツ、アイリーン・ケネディ、プラディープ・パントが再任に指名された。
ヘーレン(オランダ)2019年12月9日 08:00 CET
ニュートリション、ヘルス、サステイナブルリビングの分野でサイエンスを基盤とする世界的企業であるロイヤルDSMは、2020年5月8日に開催される年次株主総会に向け、DSM監査役会 、トーマス・ライセン氏を新監査役として指名することを発表した。 また、再任を指名される監査役についても発表した。
レイセン氏の指名により、監査役会は、国際的なビジネス経験、経営陣としてのリーダーシップ、事業の持続可能性向上の経験という点で、そのプロフィールをさらに強化することを目指している。 レイセン氏は、技術ベースのビジネス、包括的なポートフォリオの変更、持続可能な開発に関する知識に関して、監査役会の知識と能力の基盤を拡大することになる。
レイセン氏(1960年、ベルギー国籍)は、2000年から2008年までユミコアのCEOを務め、そのリーダーシップの下、同社は持続可能なビジネスを核とするイノベーションとテクノロジー主導のグループへと変貌を遂げた。 2008年、ユミコアの取締役会長に就任。 レイセン氏は2020年の年次総会までKBCの会長を務める。 また、メディアハウス、ベルギー・コーポレート・ガバナンス委員会、ボードゥアン国王財団の会長も務める。 トヨタのグローバル・アドバイザリー・ボード・メンバー。
2020年5月8日(水)に開催される年次株主総会において、監査役会はロブ・ルーツ氏、アイリーン・ケネディ氏、プラディープ・パント氏も再任に指名する予定である。 ヴィクトリア・ヘインズ夫人は再任されない予定である。
提案されている(再)選任に関する詳細は、2020年5月8日(水)に開催されるKoninklijke DSM N.V.の年次総会( )のために公表される議事日程の注記に記載されます。