Press Release
10月 7, 2021
2021年10月7日、スイス、ジュネーブ
クリーンフレグランス、コンシャス・パフューマリーへのコミットメントを再確認
世界最大の香料・嗜好品会社であるフィルメニッヒは、2020年ドバイ万博のスイス館専用にデザインされた新しいクリーンフレグランスを発表します。 BREATHE IN（ブリーズイン）と名付けられたこの香りは、スイスアルプスの頂上を想起させ、ポジティブな感情を生み出すことで、来場者を驚かせ、魅了することを目的としたパビリオンの多感覚体験の一部です。
"126年の豊かな歴史を持つスイスの企業として、フィルメニッヒはスイス館のフレグランスパートナーとして、万博の来場者にこの多感覚的な体験をデザインできることを嬉しく思います」と、グローバル・パフューマリー社長のイリア・レスタは述べています。「万博のテーマである『心をつなぎ、未来を創る』に沿って、私たちはコンシャス・パフューマリーにおけるクリーンフレグランスへの業界をリードする取り組みも紹介します」"
フレグランスビジネスにおける持続可能性への取り組みの積極的なリーダーであるフィルメニッヒは、業界で初めて、フレグランスの持続可能性を総合的に測定するツール、EcoScent Compass™を開発しました。
BREATHE INは、当社のCreateForGood™ コンシャス・フレグランス・デザイン・プロセスにより開発され、再生可能性、生分解性、グリーンケミストリー、炭素、水、社会的基準の各項目において、科学的根拠に基づくエコ・セント・コンパス™ トリプルAのポジティブ・インパクト・スコアを獲得しています。 この香りは、Naturals Together™イニシアチブから責任を持って倫理的に調達された成分と、Firgood™コレクション（画期的で持続可能な独自の抽出技術により得られたピュアな100％天然エキスの全く新しい製品シリーズ）の成分を組み合わせています。 また、このフレグランスはヴィーガンで、100％生分解可能です。
"この香りを創るとき、私は、霧と山々に囲まれた幻想的なスイスアルプスでハイキングをした後、再生、純粋、新鮮、明るいポジティブなエネルギーの香りに迎えられる人をイメージしました。"この香りは、意識的でポジティブであるという私たちの香水のビジョンと一致しており、持続可能な未来を築くというスイスのコミットメントをサポートしています。" 。
BREATH INは、インドネシア産のパチョリ、フランス産のクラリセージペイ、アメリカ産のアップサイクルシダーウッドバージニア、フランス産のファーグッド™ペアなど、フィルメニッヒのNaturals Together™プログラムの原料を使用しています。 最後に、フィルメニッヒの100%天然、再生可能、生分解性のバイオテクノロジー原料であるクリアウッド™も配合されています。 この香りは、スイスのピュアな山の空気を伝え、深呼吸することで心身を再生させる穏やかさを感じさせます。
2022年3月31日までドバイで開催されるExpo 2020に出展し、来場者にフレグランスの未来を共に創造し、革新する機会を提供します。
連絡先
カミーユ・ル・ガール
camille.le.gall@firmenich.com
+33 6 14 71 41 21（携帯電話）
フィルメニッヒについて
フィルメニッヒ社は、1895年にスイスのジュネーブで設立され、125年にわたり家族経営を続けている世界最大の香料・嗜好品会社である。 フィルメニッヒ社は、香料、フレーバー、原料の研究、創作、製造、販売に特化した企業間取引のリーディングカンパニーである。 世界トップクラスの研究と創造性、そして持続可能性におけるリーダーシップで有名なフィルメニッヒ社は、処方における優れた革新性、幅広く高品質な原料のパレット、バイオテクノロジー、カプセル化、嗅覚科学、味覚調節を含む独自の技術を顧客に提供している。 フィルメニッヒ社の2020年6月末現在の年間売上高は39億スイスフランである。 フィルメニッヒ社に関する詳細は、www.firmenich.com 。