Press Release

5月 6, 2014

DSM、2014年第1四半期決算を発表

DSMの継続事業からの第1四半期のEBITDAは、2013年第1四半期の3億100万ユーロに対し、2億7200万ユーロとなった。

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ヘーレン(オランダ) 2014年5月6日 07:15 CEST

  • 2014年第1四半期、DSMの継続事業からのEBITDAは予想通り2億7200万ユーロとなった。
  • 2014年第1四半期の継続事業のEBITDAは2013年第1四半期を2900万ユーロ下回ったが、このうち約2300万ユーロは為替の悪影響によるものであった。
  • 栄養部門の逆風の影響は第1四半期にピークを迎えたようだ。
  • パフォーマンス・マテリアルズでは、すべての事業グループが好調な販売数量の伸びを示した。
  • DSM社は2014年の見通しを維持、今後数四半期にわたりEBITDAの改善を見込む

ライフサイエンスおよびマテリアルサイエンス事業を展開するロイヤルDSMは本日、継続事業の第1四半期のEBITDAが2億7,200万ユーロ(前年同期3億100万ユーロ)となったと発表した。 この実績は、大幅な為替差益を背景に達成されたものである。 予想通り、ニュートリションは2013年第4四半期にも影響を及ぼした逆風が第1四半期にも継続した。 マテリアルサイエンスは、カプロラクタムの業績低下による影響を受けた。

DSM社長会CEO/会長のフェイケ・サイベスマは、決算について次のようにコメントした。「DSMは、当四半期中に為替がさらに悪化したにもかかわらず、予想通りの業績を達成しました。当四半期末には、ニュートリションの市況に改善の兆しが見え始めたことをご報告できることを嬉しく思います。当第1四半期の業績は、高度に統合されたグローバルなビジネスモデルが、健康とウェルネスという構造的なメガトレンドの恩恵を受け、ニュートリションにおけるDSMの強みを実証しています。また、多くのパフォーマンスマテリアルズ・エンドマーケット( )においても、より勢いが増しています。

"収益改善プログラムの恩恵を受けながら、事業運営に重点を置くことで、収益性の維持とキャッシュ・フローの改善という短期的な取り組みを引き続き実行していきます。 したがって、2014年1月に発表した見通しを確認し、今後数四半期は業績が改善するものと見込んでいます。"

主な数字
単位:€ million第1四半期 2014Q1 2013+/-ボリューム価格/ミックス交換する。 料金その他
 売上高2,2982,320-1%3%-3%-2%1%
栄養1,0479906%4%-2%-3%7%
パフォーマンス材料6706690%4%-2%-2%0%
ポリマー中間体405437-7%2%-8%-1% 
イノベーション・センター3437-8%-5%0%-3% 
企業活動4055     
継続事業合計2,1962,1880%3%-3%-3%3%
非継続事業102132-23%-2%  -21%
単位:百万ユーロ第1四半期 2014Q1 2013+/-
EBITDA270308-12%
栄養203215-6%
パフォーマンス材料7779-3%
ポリマー中間体2028-29%
イノベーション・センター-6-2 
企業活動-22-19 
継続事業合計272301-10%
非継続事業-27 
コア純利益114132-14%
継続事業、特別項目計上前純利益99125-21%
特別項目控除後純利益, DSM合計81119-32%
コアEPS(ユーロ/株)0.660.78-15%
特別項目計上前純EPS、 継続事業 (€/株)0.570.71-20%
特別項目控除後ネットEPS、 合計 DSM (€/株)0.450.69-34%
営業活動によるキャッシュ・フロー-37-49 
資本支出(現金)151152 
純負債-2,161-1,841 * 

* 2013年末

財務諸表を含むプレスリリースの全文は以下をご覧ください。

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